フレームはマーニの旧型、おぉこれは「買い」鴨と!(^^)!、帰省ラッシュになる前に名古屋まで、先約1名様で私は二番手、
権利が回ってきたら、これも縁だと思ってと密かに期待していたところ、先約様が見送られたことで私のところへ・・・
「やった〜」買ってしまいました4気筒!
当時のゼッケンは黄色の下地に数字を貼り付けるタイプです。
この大きさにレギュレーションが存在していたのかは不明ですが一応に各車両のゼッケンのサイズは同じです。
てっきり博物館の展示車両も同じだろうと思って作成したのですが当時の現車よりも大きいようです。
ゼッケンプレートは再作成ですね。
カウルを仮装着しゼッケンプレートを取り付けます。
あらーゼッケンプレートの下部がライトケースに当たってしまいます。
このカウル3個目なのですが、MAGNI製のカウル、オリジナル、オリジナル複製とそれぞれ形状が微妙に違います。
カウルの傾きを前傾にするなどしていたこともありほんの少しですが当たります。
何度となくゼッケンプレートのインテークのサイズを調整しいい感じになりました。
カウルの厚さもあるので境目をパテで埋め塗装します。
フロントのゼッケンは白色です。レースを公道で行う場合は白ゼッケンなんですね。アグスタに博識なK様より伺いました。
赤と銀の比率は最大のテーマです。
レーサーは赤の比率が若干少なくタンク下の赤帯は細いのです。
市販車は赤帯は太い、このイタリア人のセンスははかり知れないものがあります。
レーサーと市販車は車格も違いますのでレーサーと同じにするとちょっと変な感じになります。
なのでレーサーよりも太く市販車よりも細い微妙な感じの太さにします。
ゼッケンプレートのアミアミの件で工房にお邪魔した時にタンクステッカーの位置決めと貼り付けをおこないました。
タンクステッカーの位置も肝でしてレーサーと市販車ではかなり異なります。
レーサーはタンク上部です、市販車はタンクの真ん中あたりです。
ステッカーで魂が入りましたね
話は前後しますがラウンドガレージのツーリングまでにカウルが間に合いませんでした。
AGUSTAのカウルの角度はたいへん重要でして標準で装着するとサイクロン号みたいになってしまいます。
今回も何度も角度を確認して位置決めをしてもらいました。
レーサーと比較するとハンドル回りの形状が少し違いますので削って近づけいます。
標準で装着できるカウルスクリーンはこの世にはありません。なにがしらのスクリーンを加工して装着します。今回にはMHRのものです。
もととなるスクリーンはAGUSTAオーナー様から以前譲っていただいたものです。
形状を模倣して削ります。
ばたばたで週末が来ました。金曜に工房へお邪魔して走れる状態を確認し26日の朝に車両にまたがり出発です。
6年ぶりの公道復帰です。いやータンク長い、ステップ位置高い。膝まがらない。。。この体形ではちょっと大変です(汗)
450Kmほど無事に戻ってこれました。
季節外れの台風でタンク、シートカウルの塗装は難航・・・
2019/10/23車検を取得し公道復帰です。
車検証の画像はありません。
キャブが決まりません。Giovanniさんから出荷時の情報を入手しセッティングを行っているのですが決まりません。
ジェット交換でキャブを脱着しなければならずかなりの手間です。
緑ホースも太くて取り回しに苦労しております。