フレームはマーニの旧型、おぉこれは「買い」鴨と!(^^)!、帰省ラッシュになる前に名古屋まで、先約1名様で私は二番手、
権利が回ってきたら、これも縁だと思ってと密かに期待していたところ、先約様が見送られたことで私のところへ・・・
「やった〜」買ってしまいました4気筒!
北海道から戻って何度か匠のところへお邪魔しようと思っていたたのですがなかなかタイミング合わず、本日やっとお邪魔できました。
エンジンかからずでJAFにHELPしたりとバタバタしましたが昼過ぎに到着です。
途中、外環を走ったのですが4000以上回さないと調子でないですね4000以下はぐずぐずです。
今回、縁あってとある部品を譲って頂きレーサー風にする予定です。
プリモ様タンク軽いです、美しいです。
やっと走れるようになりました。かなり大変な作業の連続で何かをやろうとすると必ず問題が出てくることの連発でしたね。
エンジンのまわり(エンジン、ミッション、クラッチなど)メインハーネス以外はほぼほぼ全部手を付けた言ってもいいでしょう。7月7日の日曜日に試走に行ってきます。
ここまで苦労をしていただいた匠と部品・情報提供、アドバイスくださったTAMA4S様、I様、Y様、Y川様、O様、そしてこの車両について「買いですよ」と背中を押してくれたK様にこの場を借りて御礼申し上げます。
「本当にありがとうございました」
諸先輩方々、第2ステップもご指導の程、お願申し上げます。
突如、エンジンがかからなくなってしまいました・・・・
いろいろ調べて結構な時間を費やしたのですが、原因はデスビで中のクリップが外れガバナーの位置が決まらず点火時期がずれていました。エンジンも無事に再始動しました。
ガスが濃ゆいのでニードル位置を下げます。
キャブも組みあがりました、やっと火を入れられます。
せっかくなのでクリナーをしばらく装着しておきます。
点火時期を調整し、いよいよエンジン始動です。
少し白煙を吐いています、ガスも濃い感じです。調整は今からです。
キャブはPHF30Bが装着されています。MAGNIのページで紹介されている車両と同じものです、このキャブもそれなりにあちらこちらにMAGNI独特の加工がされています。
キャブ調整も最終段階なのですが、やはりここでも問題ができました。
加速ポンプが4つの内3つ効きません。
ポンプ内にワンウェイのバルブが有ります、おそらくその内部に腐食があるようで交換です。
標準のタンクコックは入手できませんでした。パッキンだけでもワンオフだと時間がかかるので今回はコックごと交換します。
サイズ、ピッチが合うものがなくかなりネットで探してイタリアのサイトでリペア品を発見して送ってもらいました。
コックが標準品よりも長くコックがエンジンのヘッドにあたります。コックを切ろうかと思案しましたが、タンクを少し浮かすこととしましたそのほうが配線も挟まって潰れないので、コックの開閉は注意必要です、グローブなしにコックの開け閉めはできません、ヘッドのナットに手が当たった水ぶくれになりました。かなりあついです。(下の画像の丁クレバーの上にコックがありますよね、そのコックがヘッドのナットに触れています、このあたり大変熱いです)
ポイントも新品に交換します。
チョークレバーが1番と3番しか接続されていません。
たぶん、最初からこの仕様だと思うのですが、2番4番にチュークレバーを取り付けようとしたのですが装着できませんでした。
寒い冬場でも今の仕様でエンジン始動できていますので問題なしとします。
トップキャップのガスケットは自作です。
クラッチ、アクセルワイヤー通常品では加工なしには装着できません。
キャブを組立していてもいろいろ問題が。。デロルトのキャブはあまり強くありません。既にバンジョウがぽろぽろなるので交換です。送られてきたパーツは標準リペア部品ですがサイズが微妙に違います。
キャブのブラケット取り付け部ネジが舐めていたのでヘリサート入れてます。
いつもAMERICA のバッテリーは大きな〜って思っていました。
軽自動車のバッテリーかとも思いましたが軽自動車用は高さがあります。
今回、少し小さいのですが2輪用としてはほぼ最大のバッテリーに入れ替えました。
小ぶりになった分、ケースを変更します。
センタースタンド受けゴム新調です。
ピロ加工していたシフトペダル、マフラーとの隙間が極狭なので干渉してしまいます。
せっかくピロにしたのですが泣く泣く変更で元に戻します。
これも単に交換だけでなく、ステップを少し外に出し ピロのシャフトは外しノーマルのシャフトを少し詰めてネジを切ってと一筋縄にはいきません。
チェーンカバー新調です。
輸送中のトラブルが心配で持参頂いたプリモ様タンクです。
プリモ様に製作依頼時タンク、フロントフェンダー、サイドカバー、そしてこのアルミシートカウルが一式セットだったとのことです。
偶然とはいえ、驚きの事実に「びっくり仰天」です。数十年ぶりの再会です。
アルミカウルとタンクの形状線はぴったり合います。
シートはその後、オリジナルタンクに合わせて作成されたのでしょう。
ちなみにサイドカバーの切込み形状もタンク、リアシートカウルにぴったりなんだそうです。
現在、サイドカバーはどなたかがお持ちなのか所在は不明です。
・・・・・ご存じの方、ご一報を頂ければ幸いです・・・・・・
画像左は私の車両です、真ん中はClassic MV Agustaで売りに出ているスィングアームです。
スィングアーム側のショック取り付け位置に注目です。
なぜか私のスィングアームは外側に取り付け位置があります。理由はわかりません。
ショック少しハの字になるのでブッシュ削って装着です。