フレームはマーニの旧型、おぉこれは「買い」鴨と!(^^)!、帰省ラッシュになる前に名古屋まで、先約1名様で私は二番手、
権利が回ってきたら、これも縁だと思ってと密かに期待していたところ、先約様が見送られたことで私のところへ・・・
「やった〜」買ってしまいました4気筒!
2021年は車のメンテに追われてあまり活動ができませんでした。
保管庫も移動となり引っ越しが大変でした。
今年のプチ改を掲載していませんでしたのでこの機会に。
向かって左からカムカバーのサイドプレートです。このプレートは大変希少なものです。フルカウル装着時は見えませんけど。
真ん中はバッテリーをリチウムイオン電池に変更し軽量化しました。このSHORAIのバッテリーいいですよ。
この画像にも映っているブリーザーパイは当時と同じつくりのものに改装しました。
乾式についてGiovanni Magniに質問をしておりまして、やはり関東の道路事情での乾式は無理があるようです。
MAGNIから送られてきた部品をポン付けはできないので加工を行って装着したのですが、あまりよろしくなかったようです。
I have to say you that I have never used my bike in heavy
traffic of a city,
I have only used for demo ride or in circuit.
かなり苦労してドライクラッチは湿式に戻しました。
また、フロントブレーキマスターもLOCKHEEDのCP2410のNOSが入手できていましたので改装しました。
エンジンも冷めた翌日にクラッチとプラグを確認しました。
プラグは白です、真っ白。
クラッチプレートは焼けるまではいきませんが、こんな感じです。
以前のクラッチプレートに戻そうとした時に、あれ、、、、アジャストボルトがポロッと折れてしまいました。
GWも終盤の5月8日キャブとクラッチの調子を確認するためにいつもの高速を150Km ほど試走しました。
キャブは2800回転〜3800回転あたりまで少しブスブスなります。
たぶんこのあたりのガスが薄い感じでしょうか。
クラッチは新品のSURFLEXにオイルを湿したものに交換しています。さてどのくらい持ちますか。
出発はやや遅めだったので渋滞にもつかまらずいい感じで高速を走行できました。
順調に高速道路を折り返して昼食を取り戻ってきました。
高速を降りたところで渋滞、信号待ちのGo/Stopを繰り返しているとジャダーが出始めましたね。
これはコルクを貼り替えたもののほうが持ちがよさそうです。
年二回の旧イタリアンバイクの秋ツーリングです。
春のツーはコロナ禍のため中止でしたが秋は感染対策を十分に行っての開催です。
ほぼ現地集合、現地解散のツーです。
MVは今回4台参加とやや少なめでした。
往路は渋滞でクラッチにかなりのダメージ、高熱でおかしくなってしまいました。
だましだまし走ってなんとかホテルに到着しクラッチを分解、対策をし復路は渋滞を避けて早めに出発で何とか戻ってこられました。
いろいろ対策を考えないといいけません。
画像左よりMAGNIから入手した乾式交換用、少し使用した乾式、元からの湿式です。
プレートの材質にかなりのノウハウがあるんですよね。
イタリアのこのメーカーは旧車のプレートの生産を続けてくれていて大変助かります。
クラッチのジャダーと扱いにくさから調整をお願いするために車両を移動させます。
あらっキャブからガソリンが。。。。オーバーフローしています。
下蓋あけて引っ掛かりを探したのですが修理できず。
レッカーで運んでもらうことにしました。
私のもとに来た時からファンネルは短いタイプが装着されています。
MAGNI.itのCornetti per carburatori DellortoのページにはPHF30のファネルは短いタイプしかありません。とあるサイトでMAGNIで加工されたPHFキャブを発見、ファネルもロングタイプが付いているのでコンタクトを取って入手することにしました。コロナ禍のためドイツから空輸は思った以上に手こずって1か月以上かかってしまいました。
古いPHFキャブのフロートの標準は10gのものです。
コレ既に廃版でして、なので接着剤で修理してあるのですかね。
既にフロートの中にガソリンが侵入していてダメですね。
フロートの現行品は8.5g、12.5gなので、8.5gに交換します。
2次エアーの修理してもらって再OHと再セッティングです。
キャブの画像は2019年組立時のものです。エアーインテーク側の赤↑圧入部分に隙間があります。
デロルトPHFはこの圧入部分に隙間ができるのは既知事項です。
クランクケース画像は2013年のものです、ケースのオイル滲み癖も以前から。
左のケークランクケースに液体ガスケットを薄く塗った部分からのオイル滲みは止まりました。
でも反対側から少しオイルが滲んでいます。こちらも透明液体ガスケットを丁寧に盛ってみます。
試走途中にフランジが緩んでしまって爆音と排ガスで目が痛い、
まずはオイルをクラシックタイプのものに交換します。ワコーズの化学合成オイルを抜きMOTULの半化学合成に交換します。交換後に試走して確かめようと思ったのですがレンガ色の液体ガスケットを剥がして透明の液体ガスケットを側面に施しました。
これでオイルが滲み出なければよいのですが、どうでしょうか。
AMERICAキーのオリジナルはAPRILIAです。
ブランクキーを探しましたが見つけることができませんでした。
マスターキーを使い続けることも危険なのでスペアキーを作成しなければなりません。
普通の合鍵屋さんでは受け付けてくれません。
鍵の形状からスペアキーのメーカーを捜索、これがけっこう大変でした。
右端のCEVのブランキキーはたまに見るのですが、最近は全く出物もなくなりました。コレシリンダー合いませんので使えません
けっこう漏れいるように見えますが、垂れているほどではありませんし、床にオイルが落ちるまでではありません。
オイル滲み対策したようですが、効いていませね。
それとこのレンガ色がいただけません。なぜこんな目立つ色の液体ガスケットをつかうのでしょうか?
この部分はやり直しです、レンガ色剥がさないといけませんね。
この750Sのホーン、いつか復活させたいです。